そんな馬鹿な...買っちゃうけど

 この前、Microsoftから、VisualC++2005 Express Editionなる物をダウンロードしてから、これで遊んでいる。

 でも、やっぱり入門向けというか何というか、たとえばクラス図を作る機能とかはごっそりはぎ取られてる。
 もっとも、当たり前といえば当たり前、フル機能をただで使わせたらマイクロソフトさんも商売が成り立たないわけで。(MSに至っては、何か別の方法で金を回収できる気がするから、ただでも良いと思うんだけどね)

 で、いよいよ本チャンのVisual Studio 2005がリリースになったわけです。一昨日に。なんか、コードを組むとクラス図とか、かなり自動で出来上がるみたい。VS2003みたいにいちいちVisioリバースエンジニアリングとかしなくて良いみたいなので、とっても欲しい。高いんだろうなー、とWebを覗くと、案の定Professionalは12万円。でも、Standardが案外お安い29800円。おや、Standardなら全然買えるじゃないの...さらに、アップグレード版だったら19800円だという。

 VC++4.0ならばライセンス持ってるので、これでアップグレードできるかな?と思ったら、さすがにそれは昔過ぎる。VC++6.0以降が対象らしい。

 ところが、それとは別に不思議なことが書いてある。
 アップグレード対象バージョンに、「Visual C++ 2005(エディション問わず)」が入っている。VC++2005? しかも、エディション問わないって...もしや、このただでMS様からダウンロードしてきたこのVC++ Expressも...いいの?と、まさかダメでしょう...と思いつつ小躍りしながらMSに問い合わせると、なんとOKのお答え。

 と、言うことは、ただ登録するだけでStandardが10000円引き、Professionalに至っては約半額!これは買いです!僕はもう、買っちゃいます!自宅用VS2005。

 つうか、会社に言って会社用にはProfessional買ってもらうべ。今の仕事はハードウェア系だからあんまり関係ないんだけど、それでも先に勉強しときたいよね。なにやら、VC++2005ってのは全然今までと違うらしいから。

 どうも、C#の臭いがプンプンするんだよね。