アニメ映画祭の最高賞はおめでとうございます。
でも、日記の内容は全く関係ないので、とってつけたような祝辞でごめんなさい。
じゃあ何でこのニュースに対して日記を書いたかというと、10年ぐらい前にQuickJapanでしりあがり寿が連載してた「方舟」というマンガを思い出したから。
あらすじはこんな感じ。
超スーパー異常気象による雨が降り続いて、世界の水位がどんどん上がっていく。テレビも終わり、ラジオも聞こえなくなり、山間のその寂しい村だけが残される。
山間の村に住む老人たちの子供たちはとっくに都会に出て行った。多分日本の他の地域も水に沈んだのだろう。
山間の村まで水が迫ってきたとき、老人たちの子供が自分の家族を連れて村に帰ってくる。
最後の時を故郷で過ごす人々。老人たちが自分の孫に会うのは初めてだ。
村はその晩限りのにぎわいを取り戻す。
やがてある老人の家の周りから物音が消えた。その老人の住む家が、村でもっとも標高が高い所にあるためだ。
そして世界は静かに週末を迎えていく…
と言う話。
ああ、方舟が読みたい。
単行本なってんのかな?と思って調べてみたら、なってた。さすがamazon。
buy nowだな。
■加藤監督「つみきのいえ」が短編部門最高賞…仏アニメ映画祭
(読売新聞 - 06月15日 21:35)
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