セキュリティチップのチェックで止まってしまう(mixiエントリのコピー)

 Thinkpad を起動すると、上記「エンベデッド・セキュリティー・チップを確認しています」の画面で起動が止まってしまった。
 通常ならばエンベデッド・セキュリティー・チップチェックが終わるとそこからWindowsのログオンユーザとパスワードを引っ張り出してログオンが行われるので、ログオンする前で止まっている状態。

 悪さをしていたのは、ESET Smart Securityという総合セキュリティソフト。
 ファイアウォール設定が悪かったので原因に気づくのに相当時間がかかりました。
 パーソナルファイアウォールの設定を「手動」にしておくとセキュリティチップと衝突するらしいのです。「自動」、もしくは「例外付きの自動」だとセキュリティチップをパスしてくれる模様。

 多分、多分だけど、手動モードではセキュリティソフトがセキュリティチップとの通信を遮断しているんだと思う。
 手動モードの場合、Windowsが起動した状態では「このアプリケーションの要求を通しますか?」みたいな事を聞いてくるのだけど、Windows起動前だから聞くことも出来ず、ただただ遮断し続ける…というところかな?と。

 ならば、セキュリティチップとの通信を行ってるソフトを予め除外対象に含めておけば良いんじゃない?という話なのですが、当該ソフトが分からないので、とりあえずは「例外付きの自動」で対応することにしました。

 暇があったら当該ソフトを見つけて試してみようっと。