フジフジ富士Q @ 富士Qハイランド 2010.07.17

 朝九時。

 Googleによると、日立から富士急ハイランドへは高速を使えば四時間くらいで到着するらしい。けど距離が長い分不測の事態も多そうだ。

 渋滞分1時間見積もってそろそろ出発しないと…と、わかってはいるのだけどめんどくさい。

 何せ昨日は徹夜だった。
 今日、渋滞するとわかっている高速道路を通って富士急まで…

 でも、行かなきゃね。フジフジ富士Q。今日、この日を逃したら二度とないイベントだ。


 道中は案の定大渋滞。僕は通常の週末だけど、世間的には三連休らしい。

 中央道は首都高都から八王子まで3時間…という、40km弱の距離と時間が全く一致しない大渋滞。

 下道の状態が分からないけど、ナビがあるしこのクソ渋滞以上に悪くなるって事はないだろう…と踏んで調布から下におりてみたものの、下は下で大渋滞。

 とりあえず、八王子までの大渋滞までは間違いなかったので、一旦下に降りた以上はそこは通り過ぎたい。色々考えて相模湖から高速に戻る事にする。

 途中、モスバーガーの多摩下柚木店で昼食。この時点で時間は11時少し過ぎた位だったと思う。14時スタートなので、あと3時間。
 間に合わないなあ…という気持ちと、ここから高速まであと1時間で着けば、時速100km/hで走れるから、そしたら間に合うはずだ!という希望的観測が入り混じる。

 その後、相模湖ICに到着したのは14:00。開演時間だ。

 こんな日に僕は何をやっているんだろう。
 一人でこんなところまで来て、目的のイベント始まりに間に合わないなんて。


 土地勘のない僕は相模湖周辺がこんなに混雑するとは全く思いもよらなかった。
 もっと入念にリサーチすれば分かった事子かもしれない。
 いや、入念にも何も、ほんの少し道路公団のwebを見るだけでも手に入った情報なのかもしれない。

 
 自分自身に腹を立てながら、もはやあきらめも含めてまだ改装されていない談合坂SA(下り。上りはこの時点で改装済み)でトイレの小休憩を入れ、富士急へ向かう。
 

 結局到着したのは15:30。一時間半遅れってことは、何となく安倍コウセイとかハヤシヒロユキとか終わってそうな(この人たちは早そうな気がする)時間…

 ところが、あり得ないような勘違いをしていることが発覚。14:00は開場の時刻。開演はなんと16:00。開演前っすか!
 トップは奥田民生でしたが、二番手は安倍コウセイでしたので、予測通り!

 ビックリしたのは、屋外イベントなのに全席指定ってとこ。



 さて、その後の「年食うと涙腺は緩むよねレポート」は後日。

 とりあえず、セットリストだけ投下。
 しかし…CHRONICLEの曲、および一部わからない曲あり。空白になってます。
 というか、家に帰ってきて色々聞き直したら、あの曲もこの曲もやったような気持ちになってきた。
 なんか、やっぱ、あれだったのかも。うまいこと会えたのかもしれない。

奥田民生
1. 桜の季節

安倍コウセイ
1. 虹
2. モノノケハカランダ

ハナレグミ
1. ダンス2000
2. ルーティーン

クボケンジ
1. バウムクーヘン
2. 赤黄色の金木犀

斉藤和義
1. 地平線を超えて
2. 笑ってサヨナラ

ハヤシヒロユキ
1. TAIFU
2. B.O.I.P.

藤井フミヤ
1. タイムマシーン
2. 若者のすべて (w. 伊東真一)

氣志團
1. ダンス2000
2. 茜色の夕日

和田唱
1. Strawberry Shortcakes
2. 陽炎

真心ブラザーズ
1. TEENAGER
2. 線香花火 (w. スカパラホーンズ)

スカパラホーンズ
1. サーファーキング (Inst.)

PUFFY
1. DOKI DOKI
2. Bye Bye

片寄明人
1. 花
2. サボテンレコード

吉井和哉
1. マリアとアマゾネス
2. Anthem

くるり
1. Sunny Morning
2. 銀河

フジファブリック
1. 会いに

奥田民生
2. 茜色の夕日