男ならば変化球の一つも持っておけ

 とうとう2月になってしまいました。
 と、同時に(ってワケでもありませんが)春の選抜校が決まりましたね。カタカナでセンバツと書くと、よりセンバツっぽくて良い感じですかね。

 元々僕は野球が好きではありません。と、言うのも小学校でやらされたソフトボールは万年補欠で最終回に想い出部員的な「ライト」を守らされたというか、まあ、アレだ、下手だからです。
 じゃあ見るのならどうか、と言いますとそれもどうも苦手であります。国見比呂曰く「タイムアウトのない試合のおもしろさ」があるらしいですが、僕にはどうも、タイムアウトがあってくれた方が良いみたいです。だって、下手なんだもん。長々と醜態はさらしたくないと言うか。

 とはいえ、男ならば変化球の一つも持っていないといけませんね。直球勝負では切り抜けられないときもありますから。駆け引きにて駒は多い方が良さそうです。そう、溝の中で前のめりに逝くためにも。
 そんなわけで、今日は弟とキャッチボールをしてきました。変化球練習ですね。

 変化球は、空気の抵抗と球の回転が変化を生む、と言うのが理屈らしいです。と、言うことは、上手い具合に回転を与えれば変化するわけですね。では、とりあえず...斜めに回転を...

 お?今のボール、ちょっと変化したよね?え、してない。おかしいなぁ....

 なんて事を繰り返しているウチに、どうも足、腰が痛い。
 これは、変化球より前に基礎体力が必要だな...
 明日から、走り込んでみます。

 変化球が投げられるようになるまでは、努力が必要みたい....