時々、さおだけ屋がやってくる。
「たけや〜さおだけ〜。2本で1000円、2本で1000円。20年前のお値段です。丈夫でさびない、ステンレス製物干し竿はいかがですか?」
なんて言ってくる、あれだ。
正直なところ、2本で1000円でも高いと思うわけです。ホームセンター行ったらもうちょっと安く買えるでしょ。ただ、ホームセンターからの運搬手段に困るからさおだけ屋で買っても良いと思うわけで。
しかし、全てのさおだけ屋がって訳でもないらしいが、2本で1000円なんて言うのは嘘らしい。更にぼったくるらしい。
いくつかの日記を見る限り
・「20年前のお値段です」→「20年前は1000円だったけど、今はもっと高いですよ、当然」
・2本で1000円の物干し竿は売り切れた。さびないアルミの棹(お値段は言いませんが) ならありますけど→アルミの棹は1本2万円
・アルミの棹は、値段を聞かれる前に長さに合わせてカッティング開始→切っちゃったからもうダメですよ。お買い上げ下さい1本2万円です。
・しかも、こちらから呼び止める形態では「訪問販売」ではないので、クーリングオフも不可。
ってぇ所らしい。
結婚して引っ越したとき、物干し竿がなかったんで、さおだけ屋が来たら買おうと思ってたんだけど、肝心なときに全然来ないからホームセンターで買ってきたんですよ。帰りはホームセンターの軽トラを借りて帰ってきたんですけど。
いやぁ、紙一重だったね。
■さおだけ屋トラブル多発、２本１０００円→「１本２万円」(読売新聞 - 07月05日 21:32)
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