コーヒー日誌:10/01/20 タイガー失敗

 久々のコーヒー大失敗。

 コーヒーを生豆から煎る場合、煎っている最中に聞こえてくる「パチパチ」という「爆ぜ」の音が基準になる。
 爆ぜのタイミングは2回。それぞれを1爆ぜ、2爆ぜと呼びます。

 まず、1爆ぜの際は「パチパチ」と「ポンポン」の中間の様な音がする。
 2爆ぜでは今度は本当に「パチパチ」と乾いた音がする。

 1爆ぜでは未だ早く、2爆ぜが始まってからのタイミングでローストを調整する。


 今回は、豆の性質が素直に出るミディアムローストにしようと思っていたので、2爆ぜ開始直後に焙煎をストップしたのですが…

 これが大誤算。ロースト不足が原因なのだろうけど、コーヒーが青臭い!
 確かにロースト終了のタイミングは遅かった気がするけど、これほどとは…。これをやらかすと、暫く自分のコーヒーが信用できなくなるんだよなあ…