いつもジャイコTVをご愛顧いただき、大変ありがとうございます。
機材担当、VJ、DJ、変態プログラマーかつ書記長の大内です。
昨日もジャイコTVだったのです。
毎回毎回着実に成長しているのが自分でもわかって、とてもうれしいですねえ。
マイクさんと178さんの掛け合いもだいぶ慣れてきたみたいで、そのあたり、撮影してる側も楽しいです。
ある程度話す内容のポイントだけは決めてますが、ほぼフリートークなのに…すごいっすよ。
さて以前、機材の紹介をしたいなーと言っていたの覚えてますか?
ということで、ちょっと今回は一つだけ自慢?の機材を紹介したいと思います。
…大したことないし、ものすごーく地味な存在なんですけど、いいですかね?(笑)
今回紹介するのは、こちらっ!
Audio-technica AT9920!!!!!
はい。すみません地味で。
これなんだかわかります?
まあオーディオテクニカって時点である程度分かっちゃったと思うんですけど…これ、マイクです。
ジャイコTVは、通常二人のパーソナリティ(多いとそこに公募を含めて4人とか)で進行してます。
本当はかっこよくテレビとかでも使ってるピンマイクを使いたいんですけど…いかんせん高い!
安いピンマイクも有るにはあるんですが、かなりノイズが乗るとか不具合が多いだとかそんな話しか聞かないので、こういう卓上置きの(バウンダリー型、といいます)マイクを使っています。
で、これを、また後日紹介しますがカメラにつないで音声入力にしているわけです。
なんですが。
このカメラが曲者なんですよ。
普通のPC用のマイクが使えないんです。
マイクに給電しないんです。
音楽やってる人なら知ってるかもしれませんが、パソコンに使うマイクは「コンデンサーマイク」と呼ばれるタイプのものが一般的で、3.5ミリのステレオジャックから電気が供給されています。
だから差し込んだだけでマイクが使えるってわけですね。
これ、プラグインパワー方式っていうんですよ。覚えなくていいですけど。
ところが僕の持っているビデオカメラは節電目的なのか何なのか、マイクに対して給電しないという仕様になっています。
つまり、PC用の安いマイクがことごとく使えない!と。
じゃあ、どうしよう…
ということで白羽の矢を立てたのがこのオーディオテクニカの電源ユニットつきコンデンサマイクなのでした。
PC用の10倍くらいのお値段です(笑)
でも、こういう目的なのでちゃんとしたの使いたいし(の割にガンマイクとかではない)、オーディオテクニカ大好きだし!
ということで、ジャイコTVの時はこのマイクを使っています。
このマイク、放送中は CDJ の間にあるミキサーの上にかわいくちょこんと乗ってます。
次回放送の時、そのあたりもちょっと気にしてみてもらえるとうれしいかなー、なんて思いました。
んではまた!