記憶と記録

 タイトルは意味ありません。酒飲んで頭に浮かんだ二つの単語をつなげただけ。

 でも、案外今の僕の心境がかちっと出てるのかなと思ってタイトルにしました。

 

 

 

 自分のやっている事、やるべきことが分からなくなってきました。

 

 何をするにも動きがすごく鈍くなってます。

 頭の中ではやらなきゃいけないってわかっていることも、全て後に回してしまっている。

 

 

 中学二年生頃に

 

「僕がいなくなってもきっと世界は動いて行くんだ。何も変わらずに」

 

 なんて事を誰もが考えると思うのですが、実際僕がいなくなったところで多分誰かが穴を埋めて回してくれるだろうし。

 たまたま適任の僕がそこにいたってだけで、僕がいなくなったら誰か同じことできる人が上手く入るだけの社会。

 そこまで僕は存在が大きい人間じゃないし、例えば誰かにとっての必要不可欠な存在ではないんです。客観的に見て。

 というか誰かにとってのスペシャルな物、何かにとって代えられないものになれたのだとしたら、それは世界すら変えることができるということです。

 

 

 あー、そうか。

 もがくって、こういうことか。

 

 ここであきらめて水の中に沈むのは簡単だ。

 でも、あきらめたくない自分がいるんだよ。

 

 

 

 

 得体のしれない虚無に呑みこまれそうになっている。

 

 呑みこまれないように逃げる。

 

 どうしても逃げたくなる。

 

 今日も分かっていて、それでも多分にげる。

 

 

 

 

 悩みを聞いてほしい人はいるけど、それはできない相談なんだ。な。