AfterEffectsで簡易3D!!…からのMMM前日の色々トラブル

AfterEffects、レイトレース3Dの設定をONにすると色々押し出して3Dオブジェクト作れるんだってよ!!!!

 

ということで3Dのテキスト使ってVJ素材作ってみようぜ!!!!

 

 

と思ったのが運の尽き。

全くエンコードが進みません。

 

5分ほどのループ素材を作るのに、もちろんCUDAの利くグラフィックボードを乗せたマシンでエンコードしていたのだけど・・・

 

1フレームのエンコードに1秒以上かかる!!!

ということは、60fps * 5分ということで、5時間かかるらしい。

 

これは明日の朝までに作業が終わらないパターンも考えておかねばならないな・・・というか無理!!!!!

と、ささっと3Dオフにして動画を再吐き出し。

 

これで安心して眠れるね!

 

 

と思ったのだが、何やら嫌な予感がしたので、Resolume(使う予定のVJソフト)上にクリップ乗せてみたら、音と映像がずれることが判明。(音のほうが先に行く)

ズレが気持ち悪くなっていないからいけなくはないのだけど・・・俺が気持ち悪いわ!!!ということで原因を探る。

 

フレームレートだったり、エンコードのクオリティだったり、くさそうなところをかたっぱしから調べて行ったのだけど、全然わからない。

 

結局、原因追及に1時間かかった。

 

ヒントになったのは、該当するクリップをVJソフト上ではなく、Quicktime Player上で再生させた時のこと。

 

DXVでエンコードしたムービーはそのままでは再生できないので、一旦内部的にデコードして、それを読み込んで再生するらしいのだけど・・・そこでは音がずれていなかったのだ。

 

つまり、リアルタイムだと音がずれて、あらかじめ変換していればずれない・・・ってことは、負荷的なところ?

ということで、含まれている音ファイルも、伸張する必要のない「非圧縮」格納にしたら・・・これが大当たり。

 

どうも、DXVで映像をエンコードしてる場合、音も「非圧縮」にしないとダメみたい。

AACとか、MP3だとずれてしまうようだ。

 

 

さあ、これで明日のMMM準備は整った。

あとは明日、楽しむだけ!

 

みんなも一緒にオドローゼ!