水戸の蕎麦祭り

僕、うちのおよめさん、そしてカメラの先生の三人が贔屓にしている蕎麦屋。それは、大子にある「月待の滝 もみじ苑」である。

先週、そちらにお邪魔してきたのだが、店外にポスターがあり「水戸の蕎麦祭り」と書いてあった。概要を見ると、11月24-25に、水戸芸術館で開催される蕎麦のお祭りなのだという。
出展者を見ると....ふむふむ。なるほど、いろんなお店がでるのね。

中でも気になったのが「特別出店 達磨(広島)」。

蕎麦のことはよく分からないけど、特別出店ということは、今回の目玉なのだろう。

早速家に帰って「達磨」について調べてみる。
すると、高橋さんという方がやられているお店で、高橋さん自身は本を何冊も出され、NHK趣味悠々の講座も持っていたらしい。

これは、食べに行かなくては。


ということで一昨日、水戸の芸術館にて、蕎麦を食べてきました。
達磨ブースは流石にならん...でいるのですが、想像したほどの混雑ではない。10分待てば食べられそうな感じだったので並ぶ。もみじ苑なんて、2時間待たないと食べられないことあるもんなぁ。美味しいおそばが食べられるならば、全然いい。

お味の方は、流石に美味しい。
美味しいお蕎麦といえば、もみじ苑位しか知らないので、そこ比較になってしまうのだけど、若干腰が強い感じがしました。
それと、少々蕎麦の香りが弱い気がする。これはそういう蕎麦なのかもしれないし、脳内で十割と比較しているのかもしれない。
あと、もみじ苑だと、ざるの下の方に細切れになった蕎麦(ゆでてる途中で切れちゃったやつだと思うんですけど)があるのだけど、達磨のおそばはしっかりと形が残っていた。

ただ、すごく美味しかったんですよ。
そんなわけで、調子に乗ってもう一枚頂いちゃいました。
これ食べようと思ったら、広島行かなきゃいけないのか....


最後の写真は、恒例ハム焼き。
気がついたら、登録商標でした。



11/27追記
もみじ苑の大関さん(マスター)は、やっぱり高橋さんの下で修行されたようですね。
道理で器、薬味、蕎麦が似ていると思いました。