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Sense Of Wonder @ Art forest KASAMA 2011.05.28

 今年も行ってきました、Sense Of Wonder。

 括りとしては「アート系音楽フェスティバル」らしいです。何だそりゃ、と思いたくもなりますが、まあ、あそこはそういう所です。確かに、「アート系」です。

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 唯一の心配は天候。昨日突然の関東甲信越梅雨入り宣言。
 しかも、台風二号が梅雨前線をちょいちょい刺激してるらしい…雨は覚悟か。

 さて、朝は9時に家を出発。
 出発するとき、日立は雨。まあ、日立と笠間では数十キロ離れている訳で、天気ももちろん違うのだろう!…という淡い期待を抱きつつ日立を出発。時間的には、最悪、Overground Acoustic Underground (10:40)に間に合うように到着すれば良いかなあ…という考え。

 現地到着、しかし、当然のごとく雨。ただ、小雨な感じ。一番濡れそうな感じの雨だけど、カッパさえ着ておけば濡れなさそうな感じ。これならまあまあ一日いられそう。

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1. OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND

 今年初は、到着早々のOAU。もちろん皆様ご存知BRAHMANのメンバー全員参加のプロジェクト。
 BRAHMANが荒々しい男神ならば、OAUは全てを包み込む女神。であると思ったよ。
 TOSHI-LOWは今日もちょっとMC。ミドリ安全の靴を履いていることで「TOSHI-LOW最近足元ダサい」と言われているのは知っているらしい。けどこれは、震災後とんでもなく頑張ってくれた土木建築の方々に対してのリスペクトとのこと。
 あとは、TOSHI-LOWの「LOW」を、山本太郎の「郎」にする署名を行っているらしいです(笑)


2. eastern youth

 初見。でも、昔から「イースタンってこんな感じのなんだろうなあ。いつか見てみたいなあ」と思っていた通りのバンド。男臭い、あまりにも男臭い、和。僕の場合、NUMBER GIRL町田町蔵あたりに抱く感情と同じ。
 モテキで流れてた「男子畢生危機一髪」も聞けたので、満足。


3. メシ

 Sense Of Wonderの楽しみはメシ。RIJとは違って、ご飯の方も相当オーガニック、おしゃれ。石窯で焼いたピッツァとか、農園風ミネストローネとかスコーンとか。かと思えばもつ煮とか。そして出ました、磯蔵出張所「ちょっ蔵」。僕はお昼にミネストローネを選択(ダイエット中)。
 日本酒だったらきっと帰るまでに抜けるとは思うんだけど…怖くて飲めず。うう、飲みたい。飲みたい。飲みたいっ!!!!!!磯蔵・稲里・空(辛口)が目の前で待ってるのに…


4. TOKYO NO.1 SOUL SET

 発表になった時に小躍りして喜んでしまった、SOUL SET。一度も見た事が無い。なので見てみたかった。今回は他のアーティストもそうなんだけど、殆ど聞いた事がない。聞いた事があっても昔の曲。で、あえて予習はしない!という事でのぞんだ為、かなり「夜明け前」なイメージだったのだけど、実はもっととんでもなくクラブ。んでダンサブルでした。
 Innocent Love、Sunday、Rising sun辺りはやった。しかし、何しろ聞いた事が無くて家に帰ってきてからiTunesの視聴で確認してるくらいなので自信は無い。
 ただ、何はともあれすげーよかった。


5. 謎のテント発見

 TOKYO NO.1 SOUL SET から次、カヒミまでの間、数時間あるのだけど、とにかく写真を撮ったり雨をよけたりであっという間。あ、後、ミネストローネでは全く足りずにいなり寿司を食べてみたり。
 全体的にアートな感じなので、カメラを持って行くとまあ飽きない。イソクライソクラと呪文を唱えながらも結局飲めずにいたけどそれでも楽しい。ノーマークだったPredawnなんて見てみたり。
 
 そうこうしてたら、「オフィスクレッシェンド」と書かれた謎のテントを発見。
 オフィスクレッシェンドって、僕のイメージとしては堤幸彦
 TRICK…のわけないよなあ。制作会社なのかな?まあ、何やってる会社なのかよくわかんないけど、イベントにスタッフ出したりとか、運営面で協力なのかな?


6. カヒミ・カリィ

 時間もたち、本日も終盤。カヒミ・カリィカヒミももちろん見た事無い。というか、TRATTORIAの頃のイメージしかない…。ここでも非予習の害が現れてますね。
 ただ、想像通り、超ウィスパーボイス。おフランスの言葉なのか英語なのか日本語なのか、ちょっと不明な言語で歌います。
 曲なんて全然知らないけど、あの声と演奏が見事に緑に囲まれた階段状のステージにはまった。満足です。
 はい。あ、ジムオルークもいました。
 あと、舞台袖でカヒミ・カリィ小山田圭吾話してたらしいですよ。


7. Open reel ansanbles

 見るの失敗。
  カヒミ切り上げが遅かったため、全く見られず。


8. 森山未來

 うろうろ写真を撮っていると(添付写真の、熊だか犬だか分からないモニュメント)、後ろの方から「じゃ、ここ写真撮りますか?」という声。


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 お、あなたもこれ撮りたい?じゃあ、ちょっとよけようかな…と避けてみると、なんだか随分大仰な撮影。一人の写真撮るためだけに3〜4人が見てるし。
 よく見ると、胸には「スタッフ」と書いたパス。
 スタッフ?
 そういえば例の「オフィスクレッシェンド」テントからみんなこちらを見ている。僕はと言えば、犬のモニュメントを避けた所なので、撮影ポイントから5mくらいの所で見ていたんですが、なにこれ、なんか、あれ、ほんとに撮影なの?

 で、撮影されてる人の顔を見ると…あれ、俺こいつ見た事ある。森山未來だ。
 一回見た時は全く気がつかなかった。というか、オーラなさ過ぎ。いや、でも、それはそういう役に入り込んだ結果、オーラゼロなのかも…。オーラの無い役?オフィスクレッシェンド?音楽? あ。

 モテキムービーか!!!!!


9. u-zhaan x rei harakami

 僕がどーーーーしてもみたかったu-zhaan
 タブラ超興味あります。なので、前から二列目に陣取る。
 大人の事情で、この後メインステージで大トリのsalyu x salyu は、観客のを移動を待ってくれるらしいので、出てきたu-zhaanはいきなりソロでタブラプレイ。
 これだけで一気にトリップできるわ。タブラすごい。チューニングとか良く分かんないけど、女にもてないとu-zhaanは言ったけど、ちょっとタブラやってみたい。かっこ良かった。
 最後の曲は u-zhaan x rei harakami の 「川越ランデブー」なんか、笑っちゃったんだけど、すっごく切ない。音源買っちゃおうかな。
 あ、そうそう、いきなりゲストで大友良英きました。何故か三人でYMO/Technopolis。しかも、シンセなし。どういうことこれ(笑)


10. salyu x salyu

 去年の大トリは、BOREDOMS。今年の大トリはこれで見納めとなる、salyu x salyu。以降はsalyuとしての活動に戻るのかな?いずれにしても去年のは原始の神が舞い降りた感じだったので、今年も期待。
 さて、かなり遠目だったので、salyu sistersがsalyuと同じ衣装で出てきた瞬間、salyuがどこにいるのかさっぱり分からなくなってしまったものの、いーいステージでした。プロデューサー小山田の影響なのか、THE CORNELIUS GROUPのライブみたいに、光と音がシンクロする様な演出が多数。かなり作り込まれてる感じ。だからsisters(コーラスの3人)が必要なのか。
 さっきのu-zhaanもそうだったけど、楽しいライブは時間があっという間。50分+ec1曲なんてあっという間。Sense Of Wonder 2011はこれで閉幕…


11. Candle June

 はい、そういやまだ見てませんでした、キャンドル先生のキャンドルアート。
 キャンドル先生、キャンドルアート出してる…て話だったのに、u-zhaan(-19:00)の時まで全く見当たらなかったんですよ。あの野郎、ドタキャンしやがったか!
 しかし、帰り際、退場ゲートの近く、テントの辺りにありました。

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 それはそれは幻想的。一日の終わりに、あたたかく見送られる感じです。
 おー…これは…素敵だわ…、と、デジ一のシャッターをそれは沢山切りまして(主に、露出があわなかったのと手ぶれが酷かったので)
「俺なめてたわ。さすが、伊達にキャンドルアーティスト名乗ってるだけの事ある。スゲエよキャンドル先生」
とかなんとか言ってたら、となりで話している三人組の男性、ウチ一人の耳に何やら角状のピアス…




 すごく楽しかった。というか、幸せな感じでした。来年もまた行こう。RIJがつぶれてもこっちがつぶれないでくれれば俺はいいかも。