NSWの免許をQLDの免許に切り替える (下準備)

オーストラリアに住み始めて早4年。

もともとはNSWのOutback手前みたいなところに住んでいたのですが、昨年6月からは晴れてQLDはBrisbaneに引っ越しました。

で、免許証です。

 

もともとNSWの免許証を持っていて、基本的にオーストラリアは各州の免許証で他の州も運転できるので全く問題はない…と思っていたのですが、とはいえQLDに住んでいるとQLD免許の方が便利なことが多いのです。

そして何より、NSWの免許ってNSWでしか更新できないわけで、それってNSWに住んでなくてもいいの…?ってのがそもそもの疑問でした。

だって、免許証、更新すると郵送されるんだけど…NSWの免許をQLDに郵送してくれるだろうか?(いや、そんなわけがない…)

 

で、いろいろ調べてみたところ、わかったことが

 

「QLDに引っ越して3か月以上たったら、免許をQLDのものに書き換えなければならない」

 

ということ。

 

こういう、公的な申請をする時大体必要になる書類は決まってる。

大体、重要度Aランクの書類がいくつか、それとBランクの書類がいくつか。

 

まずAランクは、運転免許やパスポート。政府機関が発行していて、がっちり管理されている物。

そしてBランクは、私的機関が発行している証明書。

 

免許のコンバートに必要な書類を確認したところ、以下のような記載が見つかった。

カテゴリAドキュメント1枚とカテゴリBドキュメント2枚

or

カテゴリAドキュメント2枚とカテゴリBドキュメント1枚

そして、もしこれらのドキュメントに現住所が記載されていない場合、現在の居住住所がわかるもの。

 

カテゴリAドキュメントが一番信頼性が高いので、難易度高く見えるけれど、案外これは問題ない。

なぜなら手持ちのNSW免許証と日本のパスポートでクリアできるから。

カテゴリBも問題なし。デビット/クレジットカードでいいらしい。

 

問題は現在の居住住所がわかるもの。

単なる郵便物では通らず、不動産の賃貸契約書や電気・ガス・電話のアカウントが必要らしいのだが…

今住んでるマンションも光熱費も会社が払ってるから僕のところには何も来ていない…

銀行のStatement(口座取引明細)でいいらしいので、そこの住所をオンラインで変更して…

 

本当にこれでいいのだろうか。オンラインで変更するとき、別に本人確認書類とか何も言われなかったのだが…本当にこれでいいんだろうか…

 

まあ、ちょっと、QLDに戻ったら免許センターに行ってみよう。

将軍様の夢

稲葉さんから電話が来た、という夢を見た(笑

 

お電話の理由は
「今度Locofrankが復活するんだけど、その時の対バンで呼んでる高校生バンドがいいバンドで、一想が好きそうな感じだから教えてやろうと思った」

という非常に有難い理由。


そもそもロコって活動休止してたっけ?というのはとにかく、そのお心遣いがありがたい。まあ、夢なんだけど。

 


で、その「浦幌バスターズ」というその高校生バンドの曲を聞いてみると、サニーデイ・サービスの(特に24時からの)影響を感じる、確かに僕好みのバンド。

これはいいものを教えてもらった。夢なんだけどありがとう稲葉さん。

 


…でおわらないのが夢。もしくは稲葉さん。


「そう言えばあいつら、ライブの時、板付かどうか言ってなかったなぁ」


とかなんとか言って電話をかけ始めた。が、電話が通じない。

ちなみに、夢だから僕はこの時点でオーストラリアからライトハウスに移動している。


「ちょっと直接聞きに行くか。一想も行こうぜ」

 

…え?「浦幌」バスターズにですか?
何やら嫌な予感。


案の定、向かった先は羽田空港

ですよね…浦幌はもちろん北海道ですよね…


実際浦幌に行くためには釧路から車で行くということをしなければならないのだけど、そこは夢。半日後、我々は結局浦幌に。

 


さて、サクッとバンドの子の家に着くと、芋煮会のようなことをやってる。

正確には芋煮会ではなく、その土地特有の汁物を神社に奉納するというイベントらしい。


その汁物は「お取り寄せ」なんかでも有名なものらしく、壇上で説明している偉いによると、ここで神社に奉納(要は参加者が食べる量)した量と同じ量が一年間で売れる、という建てつけらしい。

参加者のみんなにぜひ(食べるのを)頑張って欲しい、とかなんとか。


めちゃくちゃ効率悪いな…と思っていると件の高校生が登場。

 

茨城から現れた将軍様に当然びっくりしているようだったが、

 

「学校で没収されちゃうので、普段電話マナーにしてるんですけど、着信あればかけ直すんで、わざわざ来てもらわなくてもよかったんですけど…」


と、冷静な返し。

いやまあ、そうだよねえ。

 

…と、いう夢を見ました。

ライトハウス行きたい。

VMWare Workstation pro 17 での Windows 11 プチフリ

かなり特殊な使い方だと言うことは十分認識してはいるのだけど、以下のような環境で仕事をしています。

  1. Windows 10 上から VMware workstation Pro 17 で Windows11の仮想マシンを動かす。
  2. そこからVPN … 正確には Barracuda Network Access Client (Barracuda NAC) で環境への接続を確立
  3. 接続確立後、WindowsのRemote Desktop Clientでリモート作業

まあ、抜け穴に次ぐ抜け穴みたいな使い方です。

一つ目は、会社に貸与されているPCは常時VPNのような物が起動していて、Barracuda NAC を使用した接続ができないのです。

ところが、会社貸与PCにインストールが許可されている VMware をインストールし、そこのゲストマシンからだと Barracuda NAC を使用した環境への接続が可能…と言う謎の抜け道が。

 

そこで上記のような環境を組んで作業をしているわけですが、困ったことに時折VMWareのゲストマシンがプチフリーズする。

ホストの方で作業を行っていてゲストに戻ったとき等に発生しやすいように思うのですが、そのとき10秒くらい動作が固まってしまう。

どうも多動気味の僕にはこの10秒が我慢できない

待っている間に別の作業をホストで始めてしまって 「あ!そうだ、リモートからデータ撮ってこなきゃ行けないんだっけ」とゲストマシンに戻るけど10秒プチフリ→ホストに戻る の繰り返し。

 

この手の環境を構築して、ある程度動く状態になってから大改造するのは相当に作業を止める覚悟がないと無理なのだけど、年末大掃除も兼ね、これに着手。

 

色々調べたら、VMWareのvmxファイル (仮想マシンについてのパラメータなどが定義されているテキストファイル ) をエディタで編集でどうにかなりそう、ということは分かったのですが、

 

TPMを有効にしたせいで、vmxファイルが暗号化されていやがる

 

しかし、Windows 11を動作させるためには TPM は必須。

厳密にはレジストリTPMをバイパスする設定を書き込むことでTPMなしで動作させることは可能らしい。

HKLM\SYSTEM\Setup\LabConfig に以下のDWORD値を作成して、それぞれの値を1にする。

BypassTPMCheck

ちなみに、RAMとセキュリティブートのバイパスも同じLabConfigに以下のDWORD値を作成してその値を1にすれば良い(らしい)

BypassRAMCheck
BypassSecureBootCheck

 

設定をいじるにもいじれなくて思案に暮れていたところ、そもそもこの仮想マシンはVMWare16で作った物を17で動かしていることに気がついた。

もしやコンバートしたらうまく行けるのでは?

 

と、VMをシャットダウンし、VMを選択して表示される「Upgdare this virtual machine」からVMをアップデートすることにした。

VMWare workstation 17 home画面

それから1時間。

今のところ大きなプチフリ(なんか変な表現ですが)は起きずに動作中。

もうちょっと経過観察ですが、まずはうまくいきそうです。

円の中心座標を求める

およそ正円を描いた座標の羅列がある。で、この座標の羅列から円の中心点を求めたい…という話。

 

数学的に一番確実なのは適当な三点を抽出して、円の方程式に当てはめて三元連立方程式を解く方法。

aとbをそれぞれ中心のx、y座標だとするとこれが円の方程式よね。

(x - a)^2 + (y - b)^2 = r^2

 

円の半径rがわかってれば二点で決まるけど、今回は半径もわからないので三点持ってくる・・・と。

 

 

で、めちゃくちゃめんどくさいこいつをロジックに起こしてモチャモチャして・・・・

 

 

と、やっていたのだけど、途中でふと気づいた。

 

 

・今回の座標点列、めちゃくちゃ高密度に取得できてて、データもほぼ一定間隔。

・中心点も実はそこまで高精度に欲しいわけじゃなくて、ざっくりこのあたり・・・で良い

 

 

だとすると、全部の点列からxの最大値と最小値を持つ座標からxの中央値を出して、yの最大値を持つ座標それぞれと、xとyの最小値を持つ座標をそれぞれ、合計四点引っ張ってきて平均とったらそれ中心じゃない?

 

 

 

 

Surface pro Xがクソすぎる(激怒)

Surface pro X、本気で使えない。

以前インストールできないと言っていたVPNのソフトですが、まあ僕の勘違いだったのか、システムリセットしたらインストールできて、昨日まで使えていたのです。そう、昨日まで。

この「インストールできた」というのも、ソフトのインストール順とか考えに考えて、インストールしてやっと!という感じだったのですが…

 

はい、突然今日使えなくなりました。

 

仕方なし、このソフトをアンインストールしてインストールし直したら、以前の失敗時と同じく、VPNソフトが使うサービスが起動できずに失敗。

 

DIAGスタートアップで起動してみるか…とmsconfigからDIAGスタートアップしてみたらセこのモードではまずカメラが動かないので顔認証働かず。(立ち上げようとして立ち上がらない、なので、使えませんよ、と言われるまでに少々待たされるのも腹が立つ)

次にPIN認証しようとしたら、これもなんかサービスが必要らしく、使えず。

 

なのに、ログオンに使えるのは顔とPINのみで、パスワードが使えない。


つまり、起動できなくなった。

再起動してもまたDIAGモードで立ち上がってくるのでもうお手上げ。

その昔のWindows3.1時代を彷彿させるストレスフルな仕様にこいつと向き合ってなんとかしてやろうという気ももはや失せました。

 

Surface Pro Xは本当にダメ。

ARMプロセッサだし省電力でいいかなあ、と思ったけど、結果iPadに勝てるところは何一つない。

Surfaceシリーズは二度と買わない。

誰か引き取ってくれ、こいつ。

vsftpにファイルをアップロードできない

ユーザのホームディレクトリにはアップロードできるのに、vsftpでのルート以下にアップロードできないという問題。

さらに言うと、ユーザのホームディレクトリとvsftpのルートは同じ権限。

色々調べた結果、SELinuxとか言うもののせいだった。

 

なんか、rootに集中した権限関係を分散させるための仕組みということ(by Wikipedia) らしいのだけど…

 

と言うことで、

/etc/selinux/config

をエディタで開いて

SELINUX=enforcing -> SELINUX=disabled (下の方にあったSELINUXTYPEはいじってない)

に変更、shutdown -r nowで再起動しておしまい。

セキュリティ?いいのいいの。ソフトのデバッグ用に使うFTPだから。

 

 

 

パンケーキづいてる

最近何かとパンケーキを食べます。

日本にいた時からホットケーキは好きな食べ物ではあったのだけれど、

・タネを作るのが面倒

・牛乳をわざわざカップで計量するのが面倒

・タネを作った後のボールを洗うのが面倒

という理由で滅多に作らなかったのです。

 

しかし、オーストラリアで、めちゃくちゃ便利なパンケーキミックスを発見。

 

それがこちら

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最初スーパーで見た時は、ミックスをわざわざプラのボトルに入れてどうするんだろう、と思いましたが、ボトルをよく見ると

 

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ここまで水を入れてねラインがついてる…?

 

はい、そうです。

このボトル、ミックスが入っているこのボトルのここまで水を入れて(うちは牛乳入れますけど)、ボトルをひたすらシェイク…すると、ボールも泡立て器もいらない、あっという間にパンケーキのタネができるという優れもの!

 

しかも、そのままボトルからフライパンに注げばおたまもいらないしできるし、量の調整もお玉とボウルを使うよりも簡単!

 

あまりに便利すぎて、毎週パンケーキ食べてますとも。

 

日本にもこれ、あったらいいのにねえ。

 

 

…と思ったら、KALDIとかコストコで売ってるらしいよ。