iOS14で 写真 アプリを消してしまった…

昔のiPhoneだと、標準アプリは画面から消せなかったものだけど、今はそんなの簡単。

で、困ったのはうっかりiPhone標準の「写真」アプリのアイコンを画面上から消してしまったということ。

ただこれ、どうも表示が消えてるだけで、機能は残ってるみたい。

なぜならば、カメラを起動して左下に出てくる写真のサムネイルをタップするといつもの「写真」アプリに行くので。

 

使えるけどめんどくさい。

こういうとき常套手段としては「App Storeからのインストール」や、「設定からの再有効化」なのだけど、どちらも見当たらない!

 

困り果ててとうとう見つけた復帰方法。

最新のiOSでは、Appライブラリがホーム画面をスクロールさせていった時の1番右にいらっしゃる。

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ここの「クリエイティビティ」のところに…いた!!!

あとはこいつを長押ししていつも通りホーム画面に持っていくだけ!

 

…ふう、よかった…

 

ミュージックアプリがバックグラウンドでやたらエネルギーを食う

iOS 13.5.1の話。

 

Apple Watch付けてランニングしてたら、どうにもケータイ本体側の電池の消費が早い。

で、設定からバッテリーの消費を調べると、アップル純正ミュージックアプリが、バックグラウンドでめちゃくちゃ大量のパワーを使ってることがわかった。

 

常套手段として、iPhoneの設定画面をいろいろこねくり回して、ミュージックの設定など見直してみるも、効果無し。

数分で1%消費する状態が続いている。

 

普通に再起動…ダメ。状況変わらず。

強制再起動…これもダメ。

アプリを閉じてから再起動も全く変わらず。

 

というか、閉じても動き続けてるのはもうやばい…

ネットにもこんな情報見つからなかったし…これはもうお手上げなのでは…?

 

と思ったところで新事実発覚。…Apple純正のミュージックアプリも、アンインストールできるのね。

 

ということでまずアンインストール。再起動、再インストール。

で、今のところ問題なく動いてる感じ。

バッテリーの消費も落ち着きました…というか、元々の問題はなんだったんだろうか…

オーストラリアでケータイ/スマートフォンを使う

ほとんどの外国では、契約変更とかそういう細工無く、国際ローミングでもって日本のケータイをそのまま使うことができます。(プランで国際ローミングを使えない場合があれば、それはもちろんだめですが)

ただこの方法だと非常に高額の通信料がかかります。やばいです。
正しく仕組みを知ったうえで数日使うならばよいと思いますが…とにかく高い!

ということで、通常、海外出張者なんかは現地でプリペイドのSIMを入手してケータイを使います。
これで困ることといえば一時的にケータイの番号が変わることくらいですが、今はSkypeやLINE通話とか有りますし、知り合いに経緯だけ話して基本的には現地プリペイドSIMにしちゃった方が良いと思います。

 

さて、ここでのポイントは四つです

  1. 自分のケータイはちゃんとSIMフリー化されてる?(日本にいるうちに確認!)
  2. 必要な書類など
  3. キャリアはどこにする?
  4. どこで契約する?

 

一つ目は最も重要で最も基本的なことですので、日本にいるうちにどうにかしておきましょう!

 

1. 自分のケータイはちゃんとSIMフリー化されてる?

皆さんご存知だと思いますが、日本では、SIMロックされた状態で携帯を購入・契約するのがほぼ当たり前になっています。
例えば、ソフトバンクで買ったケータイはそのままではauで使うことができません。
docomoauにしても同じです。
ケータイに「買った会社のSIM以外受け付けません」というプログラムが存在しているためです。

これを解除するのが「SIMフリー化」ですが、これには条件があります。

2019年1月現在、ソフトバンクの場合ですと購入・契約してから101日以上経過していることが条件です。docomoauも基本的には足並みをそろえていると思いますが、いずれにしてもSIMフリーにする手順などは各社でちょいちょい違いますので、条件、やり方を併せて各キャリアのwebで調べてみてください。

これは日本を出る前にやっておかなければなりません。

 

 

2. 必要な書類

必要な書類と言っても大したものはありません。ID…要はパスポートがあれば良し、です。

ただし、契約時にオーストラリア国内での滞在先住所を聞かれることがあります。…聞かれることが、と曖昧にしているのは、僕が前回契約した時には聞かれたのですが、今回は聞かれていないからです。

これもまあ基準がよくわかりませんが、可能性がある以上あらかじめ押さえておいた方が良いでしょう。

で、その住所についてですが、ホームステイならステイ先の住所があるから良いと思います。
しかし、ホテル暮らしの場合はどうすればよいのか…?

この場合は、ホテルの住所でOKです。ホテルを転々とするような場合は…本当は全部必要なのかもしれませんが、その中で一番長く滞在しそうな場所の住所がわかっていればよいと思います。

 

 

3. キャリアはどこにする?

オーストラリアには大まかに三つ、携帯キャリアがあります。

  1. Telstra : 日本でいうところの docomo 相当。
  2. Optus : 同 au 相当。
  3. Vodafone : 同 softbank 相当。

で、さらにこれらのケータイ網を利用している格安のケータイ会社…いわゆるMVMOというものがあります。

日本のキャリアと性質も同じような感じで、エリアカバー率はTelstraが一番だと思います。Optus、Vodafoneは、人が多く生活しているところで困ることはまずありませんが、ちょっと離れたところだと入りにくくなります。

今回私の仕事場がかなり山奥なのですが、Telstraは安定して通信できています。Optusは室内だとかなりつながりにくくなっていますね。Vodafoneは…次試してみます。→2019/10/31 試した結果全く繋がりませんでした。

プランについては、どこのキャリアも似たり寄ったりです。
基本的なところだと、国内電話は全社全プランでかけ放題です。
違うところと言えば、国際電話かけ放題の有無、プリペイド契約の有効期限でしょうか。

Optus、40$以上のプランでは日本への国際電話がかけ放題になっています。

Telstraはカバー率がよく国際電話かけ放題プランがありますが、かけ放題でかけられる国に制限があり、日本は対象外です…。 (2019/06 : いつの間にか日本も対象になっていました!)

Vodafoneは国際電話かけ放題プランありませんが、Optus / Telstraのプリペイドの有効期限が28日に対し、1週間長い35日になっています。

 

後は値段によってデータの容量や有効期限が違う…という感じです。

OptusとTelstraの$40プランならまず不便しません。後はデータの量とかいろいろで自分のお財布と相談してみてください。

Telstra : Pre-Paid Plans

OPTUS : Prepaid Mobile Phones | Prepaid plans

VodafonePrepaid Mobile Phone Plans | Vodafone Australia

 

 4. どこで契約する?

これについてはもう、空港でやってしまうのがよいです。
シドニー空港、ブリスベン空港には到着口付近に必ず各社のプリペイドSIM契約窓口があります。(メルボルンにもあると思いますが、行ったことないので…)

ただ、シドニー空港にはTelstraがありません。Telstra回線を使っているMVMOのBoost Mobileというところがあります。問題なく使えますし、日本への通話フリープランもありますのでTelstraご希望の方はこちらでどうぞ!

窓口に行って、プランを選んで、自分のケータイを渡すとSIMの入れ替えまでやってくれます。お支払いは基本カードで。

この時、日本から持ってきたSIMを絶対に無くさないように!!!

 

あとは自分でネットが使えることとか、自局の番号とかを確認すればよし。

 

あ、ケータイから日本にかけるときは +81 と入力したあと、市外局番の頭の0をとった番号を入力すればよいです。

例えばかける先の日本の電話番号が、090-1234-5678だった場合 

+81 90 1234 5678

とすればその番号にかかります。ケータイ以外の固定電話も同じです。

 

5. その他のMVMOについて

今回紹介したMVMOはBoost Mobileだけでしたが、他にもオーストラリア最大手のスーパーマーケットが同Telstraの回線を利用したWoolworth Mobileや、Optusの回線を利用したMVMOなどもあります。

 

6. 長期の場合、月額プランとプリペイドどっちがいいの?

僕としてはこれはプリペイド一択かと思います。

なぜかよくわかりませんが、同じ金額であってもプリペイドの方がサービス内容が良い(例えば月額プランだと日本への国際電話はかけ放題ではないが、プリペイドは国際電話かけ放題だったり)気がします。

日本以上にMVMOの会社が多いため全社調べたわけではありませんが、一年くらいならまあプリペイドで期限が切れる前に更新し続ける(あるいは、自動更新オプションをONにしてしまう)のがベターなんじゃないかと思います。

オーストラリアでクレジットカードをつかう時のお話し

日本以外の先進国でのご多分に漏れず、オーストラリアも基本的にカード社会。
何しろフリーマーケットでもカードが使える場所があるくらい。
(カードが使えないお店はお店の表に「Cash Only」「No EFTPOS」とか、カードは使えませんよ的なことが書いてある場合が多い。心配な場合はお店の人に「Excuse me ... (カード見せつつ) VISA OK?」とか聞けばよい。)

 

ということで、基本的には国際ブランド(VISA / MASTER / DCあたり)の限度額に達していないカードがあればオーストラリアで困ることはほぼ無い。

ただ、実際の支払いで戸惑うことになる前に、以下4点は抑えておくとよいと思う。

  1. 自分のカードの制限事項について
  2. カードの使い方
  3. 支払方法の選択
  4. PIN (暗証番号)

 

 

1. 自分のカードの制限事項について

日本国内で発行されたカードなので、海外使用にいろいろと制限がある場合があります。
海外でのキャッシングができないとか。(マネーロンダリング対策らしいです)
プリペイド式の場合はよくあるのだけど「ガソリンスタンドでは使えないよ」とか。
なので、日本国内にいるうちにカード会社のweb等で一応調べておくとよいと思います。

 

2. カードの使い方

日本でカードを使う場合、キャッシャーにカードを渡して「お支払いはいかがなさいますか?」と聞かれて精算の場合がほとんどなので、カードの使い方なんて知らなくて済むことがほとんど。

しかしこちらでは、カードを通したり精算方法を選んだりするのはお客である自分であることがほとんど。

  • 磁気ストライプの場合は、カードをリーダーに通す (縦に「シュッ」てやつ)
  • ICチップのついたカードの場合、リーダーに下から挿入する。
  • 無線タグが使えるカードの場合、Suicaよろしくリーダーの上にカードを近づける

…なのだけど、まあ、もちろんお店によって違ったりするわけなので、うまく使えなかったらお店の人に教えてもらうしかない。基本、とても親切に教えてくれます。

 

3. 支払方法

カードを無事読みこんだ、と思っても次の難関が。

「SAV  /  CHQ  /   CR」

という謎の表示が現れるはず。

実はオーストラリアでは、クレジットカード = キャッシュカードであることが多く、キャッシュカードはデビッドカードだったりするので、カードを通したとき

普通預金口座から引き落とす? (SAV) / 当座預金口座から引き落とす? (CHQ) / クレジットカードで支払う? (CR)」

と聞いてきているわけです。

それぞれ適したものを選べばよいわけですが、日本からきている以上ほぼ (CR) 一択ですよね。

 

4. PIN

どういう条件でこれが表示されるのかはよくわからないのだけど(金額の大きさだと個人的には思っている)、PIN = 暗証番号を要求される場合がある。

現金派の日本人にとっては「暗証番号!?」という人も多いと思う。(僕がそうだった)

ごくまれに日本でカードを使うときは「サイン」を求められることがほとんどなので、暗証番号を入力させられた記憶がないのだ。

オーストラリアでももちろん有人レジならサインでもよいのだけど、時間を取られるので他の人の迷惑になる場合がある。

そして無人レジの場合はもう、暗証番号一択なわけです。

なもんで、日本にいるうちにカードの暗証番号を確認しておきましょう。

 

この四点だけ抑えておけば大体OKだと思います。

後は…オージーは基本みんな親切なので、困ってたら助けてくれます。

 

光BBユニットに置き換えたらネットの速度が

こないだ、うちに来たSoftbankの営業(多分委託営業)の口車に乗せられて、家のネットをSo-netからSoftbankに乗り換えた。

まあ、家族のケータイが全てSoftbankなので、So-netよりもトータルではかなりお安くなるというのは分かっていたので、いずれそうするつもりでもいたしねえ。

 

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Hello, Mac チュートリアルのビルドに失敗する!

夏休みの自由研究にVisualStudio for Mac で Xamarinを使った開発をしてみよう!

と決意したのが一昨日。

以前もXamarin + VS for Macの開発をしてみようと思ったのだけど、あまりに意味不明。

厳密には、一応曲がりなりにもプロとしての常識というものを持っているので、その常識の範囲内でトライしてダメだったから優先度を下げちゃった、という感じ。

つまり前回は、大して調べもせず、とりあえずフィーリングで使ってみただけだったので、今回チュートリアルから改めてやり直そう、と考えた次第。

 

は、いいものの、Visual Studio for Macチュートリアルのビルドに失敗する。

作ろうとしているチュートリアルは、Microsoft様公式のこちら。

docs.microsoft.com

 

指示通りに作成して(厳密には変数名はちょっと変えたけど)、いざビルド、実行!・・・するとエラーコード M000 が出力。

このエラー、プログラマーにとって最大の敵の一人、「Unexpected Error」。

訳せばわかることだけどUnexpected Errorとは「予期せぬエラー」。

つまり、コンパイラ側でも「なんかよくわからんけどエラー」といってきている。そんなもの人間様にわかるわけもない。

今回のチュートリアル、Hello, Macというプログラムで、ボタンをクリックした回数をウインドウに表示するだけ、というもの。エラーが起こる要素などありそうもない。

だとするとシステム側の問題?アンインストール&再インストール?

こんな面倒なのは今すぐ投げ出してしまいたいのだけど、今回は夏休みの自由研究。ここで逃げ出すわけにはいかない。

Unexpected error VS for Mac Microsoft tutorial などなどというキーワードでいろいろ調べていくことに。

 

すると、macOS Hight Sierraだと、『Hello,_Mac』を『Hello_Mac』にしないとバンドルがうまくいかないみたい」という一文をどこかで発見。

最初にプロジェクトを作った時

「プロジェクト名にカンマなんて入れていいんだっけ?でもまあ、Macだから大丈夫なのかもな」

と思ったのも確か。僕のOSはHigh Sierraだ。これなのか?つーかSierra以前なら大丈夫なの?

 

とりあえず試してみよう・・・と検索すると、今回作ったソリューションの中にある Hello,_Mac

Hello_Macプロジェクトの

あと、Info.plistの

  • バンドル名

にあった。

(変更してしまった後で改めて探したので、もしかすると別の場所にもあるかもしれない。)

これらの名称を全て Hello,_Mac -> Hello_Macに修正。

その後、保存、Build…おお!Build成功!

チュートリアル通り、ボタンを押すとカウントアップするソフトが無事作れました!万歳!

 

ところで、後でいろいろやってみた結果、修正が必要なのは「出力 - アセンブリ名」だけみたい。だけど、気持ち悪いから他も直しておきましょ。

こういうの、後で痛い目みがちだから。

MSのチュートリアル、ちょっと直しておいて欲しいかもなー。

2018/01/12 KATADAY 新年会 FEVER @ 90EAST 大内曲目リスト

  1. Lovefool / Cardigans
  2. 絶対彼女 / 大森靖子
  3. 初花凛々 / SINGER SONGER
  4. ロックンロール・ハネムーン /くるり
  5. Oh Cecilia (Breaking My Heart) / The Vamps (元曲はもちろんS&G)
  6. Intergaractic / Beastie Boys
  7. B-BOYイズム / RHYMESTER
  8. モンキーマジック / ゴダイゴ
  9. 透明少女 / NUMBER GIRL / LIVE盤(渋谷ROCK TRANSFORMED状態))
  10. グラフティー / GOING UNDER GROUND
  11. 花 / LOST IN TIME
  12. Wait for The Sun / SPECIAL OTHERS
  13. アルルの女 / →Pia-no-jaC← x 葉加瀬太郎
  14. Fantastic Planet / SOIL&"PIMP" SESSIONS 

今回はDJ/VJ両方出動で忙しかったのと、USBを使わなかったので、流した曲目ちょっと足りてないかもしれません。

曲としては、今の水戸ではちょっとニッチな感じのところ、かつ、カタデーということで、SILY片貝さんが好きかもしれないなあ、なんて妄想しつつ曲を選曲しました。

今回はyuskさんとライムスに始まりヒップホップの歴史とか、東西抗争とかそういう話ができたので楽しかったす。今、日本で一番まともな音楽はHIP-HOPよ!(美ー子ちゃん曰く)

後は、しーこさんにVJ触らせてみたり、日立の劇団五寸釘のさくらさんが遊びに来てくれたりと、新年会っぽさあって最高でした。

今年もみなさんどうぞよろしくおねがいします!